セッション共同作業機能を使用すると、他のユーザーを既存のリモート デスクトップ セッションに招待できます。この方法で共有されているリモート デスクトップ セッションは、共同作業セッションといいます。別のユーザーとセッションを共有するユーザーは、セッション所有者といいます。共有セッションに参加するユーザーはセッション共同作業者といいます。

Horizon 管理者は、セッション共同作業機能を有効にする必要があります。

セッション共同作業機能が自社でどのように動作しているかについては、システム管理者に問い合わせてください。

セッション共同作業機能を使用する場合、E メールまたはインスタント メッセージ(Windows リモート デスクトップのみ)を送信するか、クリップボードにリンクをコピーしてユーザーに転送することで、ユーザーをリモート デスクトップ セッションに招待できます。

招待状の送信後、共同作業セッションのユーザー インターフェイスがダッシュボードに変わり、共有リモート デスクトップ セッション(共同作業セッション)の現在の状態が表示されます。ここで、特定のアクションを実行できます。

セッション共同作業機能を使用すると、共同作業の招待状のリンクをクリックして、リモート デスクトップ セッションに参加することができます。このリンクは、E メールやインスタント メッセージで提供される場合も、セッション オーナーから転送された文書に含まれている場合もあります。また、サーバにログインして、リモート デスクトップとアプリケーションの選択ウィンドウでセッションのアイコンをダブルクリックすることもできます。